安全靴を交換する目安は?

query_builder 2025/04/01
21
足元をさまざまな危険から守ってくれるのが、安全靴です。
安全靴が劣化してしまった場合は、本来の効果を得られなくなるため、新しいものに交換しなければなりません。
今回は、安全靴を交換する目安について解説します。
▼安全靴を交換する目安
■表面に穴が空いている場合
甲革の表面に穴が空いた場合は、安全のために新しい安全靴に交換しましょう。
穴から水や異物が入り込み、足をけがする可能性があります。
■靴底が剥がれている場合
靴底が剥がれているのも、安全靴を交換する目安です。
安全靴は、危険なものを踏んでしまってもけがをしないように、靴底が厚く作られています。
靴底が剥がれると、鋭利なものを踏んだ際に足に刺さってしまう可能性があるため危険です。
また滑りやすくなり、作業中に転倒するリスクも高くなるでしょう。
■つま先に強い衝撃を受けた場合
安全靴には、つま先を守るために鉄板や樹脂先芯などが入れられています。
つま先に強い衝撃が加わると、芯が割れて強度が低下する恐れがあるため注意しましょう。
見た目に変化がなくても、内部で芯が変形したり破損したりしている可能性もあるため、つま先に強い衝撃を受けた際は交換をオススメします。
▼まとめ
安全靴の表面に穴が空くと、靴の中に水や異物が入り込む恐れがあるため危険です。
また靴底が剥がれていたり、つま先に強い衝撃を受けたりした場合も、交換を検討しましょう。
『株式会社大塚設備』では、東大阪市で空調の設備工事を行うスタッフを募集しています。
どなたでも安心して作業に取り組める環境をご用意しておりますので、求人をお探しの方はぜひご応募ください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE