ダクト清掃の手順について

query_builder 2025/02/01
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ダクトは空気の流れを支える重要な設備です。
しかし定期的に清掃しないと、ホコリや汚れが溜まって室内環境が悪化する原因となります。
この記事では、ダクト清掃の基本的な手順について解説します。
▼ダクト清掃の手順
①養生
ダクト内の汚れが室内に飛散しないよう、養生シートを使って作業エリア全体を覆います。
養生することで作業後の後片付けもスムーズになるため、隙間なく丁寧に覆うことが大切です。
②清掃口の設置
専用の清掃口を適切な位置に取り付けることで、内部の汚れを効率よく取り除けます。
正しい位置に設置することで、作業全体の効率が向上し、清潔な環境を維持しやすくなるでしょう。
③集じん
集じん機を使用して、ダクト内のホコリやゴミ・油分などを取り除きます。
強力な集じん機を用いることで、目に見えない微細な粒子までしっかりと吸引できるでしょう。
この際にダクト内部を傷つけないよう、ブラシやノズルの選定も必要です。
④仕上げと清掃
仕上げとして内部を拭き取り、養生を撤去して清掃完了です。
専用のクリーナーや消毒剤を使用し、外部に飛び散った汚れも丁寧に取り除きます。
▼まとめ
ダクト清掃は、まず養生を行ったうえで清掃口を設置し、集じん・仕上げという流れで行われます。
一つひとつの手順を丁寧に行うことで、汚れがしっかり除去でき、清潔な環境を維持しやすくなるでしょう。
東大阪市で設備工事を行う『株式会社大塚設備』は、快適な環境を保つためのサポートを行っております。
現在、作業員として一緒に働いてくださる方を募集していますので、ぜひご応募ください。

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